薬を服用しなくても生きていけないものか!?

コレステロール低下薬の副作用

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「左肩」に加えて「右後の偏頭痛」そして症状は薄いけれど季節的に「花粉症」に悩んでいました。

定期診断の診察の際に、先生にこれを全部言おうと思ったけど・・・、

その前に先生から・・・
「筋肉痛はありませんか!?」の一言。

「はぁ!?」「循環器なのに、筋肉痛は関係ねぇべ」と心の中で言いながら・・・w
「あ!?左肩が痛いです!」

先生からの説明では、服用している薬の副作用の可能性があるそうです。
一週間、薬の服用は止めて、それで筋肉痛が止まれば、間違いなく副作用なんだそうです。

説明を受けて、納得はしたものの、一応、お薬110番(病院の薬がよくわかるホームページ)で確認してみました。

服用している処方薬は、リピトール(高脂血症用剤/スタチン系/HMG-CoA還元酵素阻害剤)

lipitor10mg

先生の説明の通りでした。「偏頭痛」も副作用の可能性が大です。

ちなみに、最初は10mgで、血液検査の結果が良好になった事で5mgに処方薬が減りました。
今後(1週間~10日止めた後)は1日置きの服用で良いそうです。

「筋肉痛」「偏頭痛」の原因がわかったので、ほっとしているところです。
処方薬には、最近、説明書が付いていますが、こうなってみないと副作用なんて気にしないものです。

だってコレステロールと筋肉痛は、どうやっても結びつかない。予想にはない展開でした。

薬には、必ずと言って良い程、副作用があります。
特に長期に使用する薬については、知識をしっかり知っておいて損はないと思います。
薬とは、上手く付き合って行きたいものですね!

副作用を自覚したというか、初体験した出来事でした。

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コレステロール低下薬の服用を1年半前にやめました。(現在2013年梅雨追記)

コレステロールが高い人はガンになる確率が低い!
そんな話を聞いた事があります。

日本の高コレステロール血症患者は4人に1人という話もあり、世界の患者数は、相当なものと想定します。
コレステロール低下剤の代表的なスタチン系薬剤「リピトール」を販売する米製薬大手ファイザー社の売上は年間約300億ドルという話があります。
どんだけだ(^^ゞ
仮に1ドル100円で計算して3兆円(^^ゞ

日本では、この値を2007年に改訂され、コレステロールの基準値(正常値)を下げる事で患者数は、さらに増えたそうです。

この辺、どうも何か大きな企みが絡んでいるんじゃないのか!?
そんな事さえ考えてしまいますよね!?

決して、私のように薬の服用をやめた方が良いと言っている訳じゃありません。

私は私。
姉は亡くなりましたが、心筋梗塞から生還した両親・両親の兄弟を見てきましたし、副作用も嫌なので、運動不足だけ解消(生活習慣病から脱出)しておけば、多少コレステロール値が高くても気にしない事にしました。

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